ケントを渡る風-2007年夏(1)
ラベル:
イギリス-ケント
Canterbury カンタベリー (1)
イギリスの南部ケント州にあるカンタベリーは英国教会の総本山であるカンタベリー教会で有名な場所です。 ロンドンからは東南東に70km、国道A2号線に沿って車を走らせること1時間半くらいで到着します。
「カンタベリー」といえばチョーサーの書いた「カンタベリー物語」も有名ですね。
イギリスの南部ケント州にあるカンタベリーは英国教会の総本山であるカンタベリー教会で有名な場所です。 ロンドンからは東南東に70km、国道A2号線に沿って車を走らせること1時間半くらいで到着します。
「カンタベリー」といえばチョーサーの書いた「カンタベリー物語」も有名ですね。
でも、「カンタベリー物語」は、ロンドンのとある宿屋に泊ったカンタベリー詣でをする人々が、その道中でひとりずつ自分の知っているおもしろい話をするという構成なので、別にカンタベリーのことを書いているわけではないんですけどね。
それは脇においておいても、カンタベリー物語は愛すべきエピソードのつまった楽しい物語です。日本ではこういう古典は本屋さんで迫害されてますけど、一度読むことをお勧めしますよ。岩波文庫ででています。こういう物語を読んでると、人間というか人間性って昔からほとんど変わっていないということがわかります。変わるのは物語にでてくる小道具だけって感じでね。
それは脇においておいても、カンタベリー物語は愛すべきエピソードのつまった楽しい物語です。日本ではこういう古典は本屋さんで迫害されてますけど、一度読むことをお勧めしますよ。岩波文庫ででています。こういう物語を読んでると、人間というか人間性って昔からほとんど変わっていないということがわかります。変わるのは物語にでてくる小道具だけって感じでね。
カンタベリーという町は中世の面影を残す城壁に囲まれている町です。城壁に使われている石は海岸に近いということもあるのか、それとも近くに適当な石切り場がなかったためなのか小石をセメントのようなつなぎで固めて城壁が作られています。
さて、2007年夏、私と家内が宿泊したカンタベリーのホテルは、なんとカンタベリー大聖堂の敷地内にありました。
ナビゲーターをつけて、レンタカーで行ったのですけれど、さすがにホテルが大聖堂の敷地内とは思っていなかったので、街の中心部の道の狭い、そして人通りの多い通りを、あーでもないこーでもないと夫婦喧嘩しながら、アチコチうろついてしまいました。
結局、警察官に場所をきいてやっとたどり着いた次第なのですが・・・。
敷地内ということで、夜間は門が閉まっています。つまり文字通りに門限があるので落ち着いて(?)夜遊びはできませんでした。それでもライトアップされた大聖堂を間近で見られるのは、圧巻です。
コネタ:ちなみにこのホテルは2階建です。でもエレベーターのパネルはこんな風です。
いらないボタンが多すぎ!!
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